UXJF大阪2(コミュニティMTG編)

夕方から、大阪某所で UXコミュニティの集まりが開かれるので移動。

img_5027

会場からの眺め。十三側の梅田周辺を見渡せる。

img_5032

徐々に参加者が集まり、各地の土産も集まりましたw

各コミュニティの活動報告が発表される。

福岡は今年はファーストステップとシンポジウム、研究会案件くらいで目覚しい活動はなく、花田くんの開催する読書会で繋いでいるような状況だった。限られた人が勉強しているだけな状況になりつつある。名古屋のサロンは気軽に参加できそうなので、他の人も利用しやすくしていくのは今後の課題だと思った。

しかし他所のコミュニティ活動は進んでいるように見えるらしく、UX福岡は一歩進んでると思われているようだ。確かに読書会はたくさん開かれているけど、同じメンバーとばかりやってるから実は発展しているとは言い難い。講義で少し触れると学びたいと思う学生は多いので、そろそろ勉強会開いて学習者増やさないと、コミュニティが消滅しちゃいそう。

img_5034

各コミュニティ発表の後は、ディスカッション。というよりは情報交換のような雑談タイムに突入。

UX名古屋の平野さんの「地方は東京から2年遅れてる」と感じた経験談が印象的だった。UXコミュニティを始めるきっかけになった話らしく、実は毎年聞いてるはずなんだけど、今年はそうだなーと思いながら聞いた。手法やツールにがんじがらめになってる状況はまさに同じで、大事なのはそこじゃない。UXDがプラグイン化するのは理由の一つかもしれない。

個人的にいま興味があるのは、福岡を含めた各地でデザインリサーチのニーズがあるかということ。福岡で質的調査を取り入れている人たちがどのくらい居るのか把握しているわけではないが「大事なのはわかってるけどそんな時間ないし実用的じゃないよね」と思われている感触を持っている。先日量的調査と分析が専門の知人と話していて、実は量的調査も似たような状況だと聞いて驚いた。実は質的量的に関わらず調査自体のニーズがないのでは。ということだった。もしかすると福岡は2年どころじゃないのかも。

img_5051

喋り足りない感を残しつつ、時間が来てしまったので懇親会会場に移動。
写真は途中にあったYANMARビル。ユニクロとGUも入ってて佐藤可士和つながりになってるw

img_5053

いつもは人の投稿でしかみない、聖地にやってきましたw

img_5057

炭水化物祭りです。うまい

img_5055

ここのお店は変わった名前のメニューが多くて、内容聞かないとまったくわからなかった。

img_5058

締めは異常にでかいお好み。明日のエネルギーを蓄え、宿に戻って明日の資料を仕上げますw
ごちそうさまでした。