新しい習慣はいつの時代も嘆かわしいと思われて登場するのかもしれない。
FPN-朝食の前にtwitterやSNSのフェースブックを楽しむ人が増えている訳
<メディアによるライフスタイルの変化>
昔、市民社会が勃興した19世紀頃、ドイツの哲学者ヘーゲルは「近代市民はお祈りをサボって新聞の朝刊を読んでいる」「嘆かわしい」と言いました。これはメディアの普及によってライフスタイルが変わることを示す逸話として有名です。
それが「21世紀のネチズン(ネット市民)は、朝食もとらないでインターネットを楽しむ嘆かわしい人種」と変わったようです。