福岡アクセシビリティセミナー Vol.1で、ピクトグラムのお話しをさせてもらいました。
アクセシビリティの話の中で「見える」前提の話はさすがに話しづらかったですが、「伝える」という側面でなにか参考になる部分があればいいなと思います。
とはいえ僕はピクトグラムを専門にやっているわけではなく、普段仕事の中で行っている事の一部だったので、改めて資料を参考にしながら自分なりに整理したことをお話ししました。なので実は自分が一番勉強になってたりします。
実はこの資料を準備しているのと同じ時期に、関わっているプロジェクトの中で、iPhoneアプリのUIとWebのUIで使用するアイコン(ピクトグラム要素の強いほうです)制作を行っていました。制作は若いデザイナーに行ってもらって僕はディレクションだったのですが、そのときデザイナーが悩んでいるようすをみて、考え方がすっぽり抜けているのではないだろうかと思い、今回のような内容としました。
ピクトグラムについてはもっと色々と、細かいけれど面白い話もあるのですが、それはまたの機会に。参加したみなさん、雪の中ほんとうにお疲れ様でした。