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商い事始め ~お金とブランディングの話~

アオバト前崎さん主催の講座に参加。

今回は白木原で降りる。こっちのほうが全然近い。

なんとこっちから来ると丸亀があった。次はお昼をここでとろう。近くにガストとかマクドとかもあった。下大利からのルートは何もなかった。単に通り抜けるだけのルートなのかな。

福岡書芸院に到着。

まずは前崎さんの講座を受ける。前回は文字づくりがテーマだったのでそこにフォーカスをあてたブランドの話だったが、今回はコンセプトやブランド価値についての話。前崎さんの事例とともにブランディングにおける大事な視点が語られる。

印象に残ったのは、ブランディングをすることで見え方をコントロールはするけど、届く先が変わってその後本人が仕向けた先でパフォーマンスを発揮できるからブランディングの効果が出るということ。ブランディングを行っても、それをうまく活かせてる例と活かせてない例も見せて頂いた。ぶれないための軸を作っても、きちんと理解されてないともったいないことになることがよくわかる。

後半は税理士の方たちの講座。実際の創業計画書を見ながら、なぜ創業計画書が必要か、何のためにあるのか、決意してから開業までどのくらい見ておいたほうがいいのかといった基礎的な話。で、融資が通る人と落ちる人の違いは何かを細かく説明してくれる。

前半のデザインの話とはちがって非常にシビアな話なので、なんとなく参加者の表情も険しい印象になっていくw

わかりやすく、面白かったのは「お金のブロックパズル」というチャート。
エクセルシートを配布してるブログがありました)

このチャートで見ると、売上や原価・粗利・利益などの関係性がひと目でわかるので、このあたりの話がよくわからなくて苦手意識がある人でも理解がしやすそう。利益を上げるためには何がどう変わればいいのかもパっと見わかりやすいし、数字から何が起きてるかといったことを共有もしやすい(売上を上げたい時に多くの人が勘違いしがちなmagicポイントも教わった)。これは経営者だけでなく、従業員も一緒に見たほうが状況も説明しやすいし、何に力を入れればいいのか議論もできていいよね。という話で盛り上がり、皆の険しい顔が活気づいてきた。

原価率は事業で大体決まってて変わることはほとんどない、という話題から皆で金融公庫の資料を見つつ、ディスカッションが始まった。参加者がそれぞれ業種が異なるので、気になるポイントも違う。デザインやコンサル業は原価がよくわからないので、どう考えたらいいのかも話題になった。

顧客から見た場合デザイン費やWebサイトの開発費などは何にあたるのか、という見方をすると自分たちの仕事がどんな仕事なのかや、どう捉えてもらえばいいのか色々と気付きがあった。初期費用としての制作費は高いと思われることが多いが、経費として捉えるから高く感じているのかもしれない。しかし投資費用として捉えてもらうと、それを何年かかけて回収していく、という考え方ができ高い買い物でもなくなる。そして、デザインに対する見方や判断の仕方も変わりそうだ。(アオバトさんの講座は、少人数なのでこういうディスカッションがしやすいのが良いところだと思う)

ブランドづくりをやっていても、専門でないから中々踏み込んで相談を受けられない領域が、お金の部分。
でもお金の話は避けて通れないし、この現実を把握して、コンセプトワークや将来のビジョン、そして商品開発や情報発信をしていくことで、より強固なブランディングができると思っています。

商い事始め [REPORT] | アオバト

前崎さんも仰っているように、実務では経営的なことにも話が及ぶことが多い(というか避けられない)ので、ちゃんと理解しておきたい。ぜひまたやってください。


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